- Aqoursの「国木田花丸」役
- BlooDyeのフロント
- かつてはニコニコの歌い手
など、歌を中心に活動の幅を広げている「きんちゃん」こと高槻かなこさんのソロカバーライブ「KING OF ANISON」が大成功を納めました!
今回はそのセトリやMC、関係者席の様子についても(1Fから見えた範囲で)レポートしていきます!
関係者席にあの人!
開演間際になって、関係者席から数人の女性たちが…
…!?
BlooDyeのメンバーが入ってきました!
https://twitter.com/Akagisayaka_44/status/1197897000294862848 https://twitter.com/Chisami_Ito/status/1197868288602075137https://twitter.com/Akagisayaka_44/status/1197894493657190401
というか、赤木さんの最初のツイートの撮影しているのを多分目撃していましたw
人混みがすごかったので「この綺麗な女性たちは熱烈な女性ファンなんだなぁ」としか思わずにコインロッカーに向かってしまった…
もっとこの両目に焼き付けておけばよかった…
いや、かりりんかわいすぎだよぉぉぉぉぉぉぉ1Fからでもメンバーの美しさは伝わってきました!写真を撮れないのが残念…
関係者席が豪華でした!
芹澤優さん、田野アサミさん、BlooDyeのメンバー
きんちゃんのお母さんもいました!
#きんアニ— がんさんと呼ばないで (@gunchan_Aqours) November 22, 2019
しかもその後、年配の女性がBlooDyeの下を訪れ、ご挨拶。メンバーも恐縮している様子でした。
どうやらきんちゃんのお母さん「みやこさん」のようですw
ひとしきり挨拶をし終えたところで、1F中央が2Fのセンターを見上げています。
私のところから確認ができなかったのですが、どうやら「せりこ」こと芹沢優さん、「あさみん」で(ライバーには)おなじみの田野アサミさんがきてくれていたようです。
会場からはせりこコールw
セトリ(本編)
会場が暗くなるときんちゃんではない、4人が出てきました。
どうやらフルバンドでのライブのようです!
Are you ready?
暗転からきんちゃんの声が響き、会場もいきなりボルテージマックス!
空色デイズ(天元突破グレンラガン/中川翔子)
しょこたんは結構芯のある声出ることに比べて、きんちゃんは割と繊細な声なので、それだけで印象は全然違いました。
Rising Hope(魔法科高校の劣等生/LiSA)
LiSAはしょこたんとも違い、かなりロックテイストな歌い方をしますが、そこはきんちゃんも煽り方で変化を付けました。
MC
「こんばんは〜!」と挨拶するきんちゃんに「こんばんは〜!」とオーディエンスが返しますが
とお叱りをいただきwおかわりを。
今回、1Fはギュウギュウパンパンでした。オルスタのキャパが1147人ということでしたが、おそらく1200〜1300人は入っていたと思います…。
金曜のきんちゃんのライブ連番組みたい方がいれば教えてください。
仕事の都合で開場時刻ごろに到着、1100番代
チケ代と発行手数料で¥7380
#高槻かなこ pic.twitter.com/D45smay0UR— 松尾ケンシロウ (@matsuokenshirou) November 20, 2019
それだけの人たちが「高槻かなこ」を観に来てくれているということに感謝するきんちゃん。
しかも「かなこLOVE」のTシャツも着ています。
着ても羽織っても見えるので、リア友に「かなこ」さんがいる人は気をつけましょうw
そしてきんちゃんの最大の夢「アニソン歌手・高槻かなこ」への大きな一歩になったらいいなということです。
今回の「KING OF ANISON」は「たかつきんぐ」と「アニソンの王道(キング)」にかけているので、選曲はもちろん「ザ・アニソン」!
開幕からブチ上がる選曲で、きんちゃんの想像以上の歓声だったようです。
「空色デイズ」は生誕祭からの繋がりもあって組み込んだとのことですが、「王道アニソン」のカバーライブということで、この後のセトリも要注目です!
そして今回はフルバンド!
on Bass!デンジャー今西
https://twitter.com/shinyaimanishi/status/1197922258351607809on Drums!小島秀夫
きんちゃんが今やっているゲームの監督と同じ名前w
on Keyboard!安藤秀樹
SNSアカウントが見当たりませんが、吉川晃司さんや鈴木雅之さんに歌詞を提供している、「ロック界の吟遊詩人」と呼ばれる方です。
バンマスにしてon Guiter!三宅亮
三宅さんもアカウントが見つかりませんでしたが、おそらくこの方だと思います。
イヤリングがMC中に取れてしまいましたが、それも付け直して次の曲に。
そばかす(るろうに剣心/JUDY AND MARY)
開幕のギターリフを聞いて、年代の人は一発で気づいたでしょうねwこれがわかる人は確実に年がばれますw
あなただけ見つめてる(スラムダンク/大黒摩季)
オープニングのカッティングギターとキーボード、聞いたことがある…?
と思っていたら、きんちゃんの歌い出し「あ〜な〜ただ〜け見つ〜め〜てる〜♪」でピンと来ました!
懐かしいそばかすに続いて、懐かしいアニソンです!
MC
会場はあっつくなっていました!
90年台のアニソンはアニソンと関係ない曲が使われているのがまたイイのです。
どっちw
そして話題は関係者席に。
BlooDyeのメンバーと手を振りあうきんちゃんですが
どうやらせりこが「あなただけみつめてる」でピカピカ光らせて反応していたようですw
そしてきんちゃんの口から「ミナミいる?」
会場が「誰のことだ…?」とざわついていると、どうやら結婚した高校からの親友を招待していたようです。
そんな親友の結婚話から、ロマンティックをみんなに届けたいということで次の曲です。
ロマンティックあげるよ(ドラゴンボール/橋本潮)
懐かしすぎて忘れてしまっていましたwこれは予習させてほしかった…
星間飛行(マクロスF/中島愛)
会場は一気に緑一色!さすがですw
いけないボーダーライン(マクロスΔ/ワルキューレ)
原曲に比べて、やはりフルバンドということもあって打ち込み曲の印象はなくなっていました。
この曲を聞くとふりりんを思い出してしまうのですが…w
MC
いきなり予習もなく始まったのにピンク、緑、紫にサイリウムが変わり、MIXもかけましたが…
きんちゃんは「みんなならやってくれる」と信じてこのセトリにしたようですw
アニソンが好きになったのはアニソンカフェでのバイトがきっかけのきんちゃん。
30代以上のファンが聞いていたアニソンをそこで吸収していったようです。
アニソンカフェで若き日のきんちゃんに会った人がいるか聞いてみると、2Fにいましたw
必死に「宮本むなし!」と訴えていましたがきんちゃんも心当たりがなくw
(探したけどリプが見つからない…orz)
ここでオーディエンスの年代を聞いてみることに。
10代は思ったより少なかったようです。
20代、30代はかなりの数です。
40代、50代、と聞いていきます。
\みやこー!w/
さすがにいないだろうと60代と聞くと…
いましたwそれ以上は色々と心配になるので聞きませんでしたw
ここからの曲は10代はわからないかも…しかし今回のライブを通して知って欲しい思いです。
「ガンダム」から2曲。
Z 〜刻を越えて〜(機動戦士Zガンダム/鮎川麻弥)
やはり原曲は打ち込みっぽさが強いですが、きんちゃんのは結構ギターの印象が強く、爽やかな疾走感が原曲とは違う雰囲気でした。
eternal wind 〜ほほえみは光る風の中〜(機動戦士ガンダムF91/森口博子)
後半になると、きんちゃんはステージ下手(向かって左側)に捌けていってしまいました。
その間キーボードとギターのソロをずっと演奏し続けていてくれました。
そしてそのまま曲は終わり…
MC
衣装を替えての再登場!
ここからはしっとりとするため、椅子に腰掛け、アコースティックバージョン。
ベースはビッグベースに機材を替えました。
Depertures 〜あなたに贈るアイの歌〜(アコースティック)(ギルティクラウン/EGOIST)
ピアノ、アコギ、ビッグベース、ドラムでの披露となりました。原曲の壮大な世界観とは異なり、歌詞を再解釈したことで寄り添った印象のアレンジでした。
MC
泣きそうになっちゃった。
次の曲は今回のセトリの中で「一番マイナーな曲」ですが、「名曲」ときんちゃんの太鼓判。
「恋はみずいろ」ときんちゃんがタイトルを言うと「おぉ〜!」「…?」と反応が真っ二つに別れました。
恋はみずいろ(アコースティック)(アマガミ/七咲逢)
どうやらこの曲はもともとフランスのポップスとして発表されたモノのようです。
ポール・モーリアのインストは世界的に有名なイージーリスニングのようですので、そちらも興味のある方は聞いてみてください。
MC
曲がしっとりと終わりきんちゃんからオーディエンスにアナウンスが入ります。
水分補給をしておいた方がいいと言うことはかなり盛り上がる曲ということです…!
何かいい掛け声はないかな?と考えた結果
\ANISON!!/
\ANISON!!/
安直w
God knows…(涼宮ハルヒの憂鬱/平野綾)
タイトルコールがなされて一気に会場のボルテージは吹き上がりました。
この曲は「やはり」というか、日本のアニソンを語る上で絶対外せませんね。
真っ赤な誓い(武装錬金/福山芳樹)
God knows…終わりからのイントロはこれでもかというくらいの盛り上がり!
サビのMIXもみんなで揃えましたが私は歌詞がよくわからずw「Wowow」ととりあえず歌っておきましたw
さらに大サビでは、きんちゃんがMIXの入れ方の練習をしてくれました。
1F、2Fとそれぞれで練習。
関係者ニヤニヤすんな〜w
BlooDyeのメンバーも一緒に口ずさんでいたのが見えました。
This game(ノーゲーム・ノーライフ/鈴木このみ)
きんちゃんの夢は17歳から変わらずアニソン歌手になること。
夢に近づく、そんなきんちゃんの世界を変えるきっかけとなった曲。
君の知らない物語(化物語/supercell)
MCを入れずに4曲連続での演奏。
なんだか、恋をしている歌詞のはずですが、きんちゃんの「アニソン歌手になる」という夢を聞いたあとだと「夢に向かって進めているか」と自問自答するような歌詞にも思えてきます。
アンコール
きんちゃんが舞台から捌けてから会場からは「かなこ」コール。
\かなこ!/
\かなこ!/
\かなこ!/
…
暗転の中、ギターが鳴り響き、ギターリフが始まります。
ふわふわ時間(けいおん!/桜高軽音部)
懐かしいこの曲!
原曲がバンドスタイルなので目立ったアレンジはなかったよう(当たり前)に思いますが、みんなわかっています。コーラスはバッチリ合いました。
最初のサビ終わり「今夜もオヤスミ」できんちゃんがいきなり煽りました。
そして間奏部分できんちゃんのサインボールをいくつか投げてくれました!
https://twitter.com/087_maru/status/1197867182509543425私のところはあいにく届きませんでしたが…それより後ろの方で騒がしい声がしました…
シカちゃんの時のようなことにならなければ良いなと思っていたのですが、とりあえず杞憂に終わってくれました。
MC
「かなこ!かなこ!」と自らかなこコールを煽るきんちゃんw
と言ってさらにボールを投げてくれました!
2階席目掛けて投げますが…届かずw
アンコールということで登場したきんちゃんはライブTシャツに着替えています。
アレンジを加えて着ていました。
忘れられない夜になったかな?
みんな来てくれてありがとね❤️
高槻かなこはまだ始まったばかりです!!!#きんアニ pic.twitter.com/0a7dil1QGi— 高槻かなこ&STAFF (@Kanako_tktk) November 22, 2019
ジーンズの右脚後ろ側にも大きく「KANAKO」の文字。自分で書いたようです。
今回のライブを通して、最後のかき回し(ジャーンを跳んで終わらせる演出)が世界一下手だと実感したというきんちゃんw
ということは第2回があるということ!?
今回のセトリの構想は、アニソン歌手を目指し始めた頃からずっと温めていたということです。
だからやっとスタート地点にたてたという感じもあり、今までの積み重ねもあります。
0ではありませんが、「夢をかなえる」というだけでは満足できないきんちゃん。
もっと大きな翼で飛び立てるように大きくなることを約束してくれました。
ソロのオリジナル曲もほしい、さらにビッグなチャンスを掴み取るために成長をしていけるようにしていきたいという思いです。
「これからもカバーライブは続けていきたい」とハッキリ言ってくれ、今回は「KING OF ANISON」ということで王道アニソンでしたが、ツイッターなどでのセトリ予想を見ながら「これいいな!」という曲がたくさんあったということです。
みんなからのリクエストを募るのも面白そうという構想や夢などが生まれたようです。
そしてここでBlooDyeのことについて触れ、手を振るBlooDyeメンバー。
(…!?きんちゃんが「作曲」というのは初耳だったので耳を疑いましたが…確かに言いましたよね?)
これからのきんちゃんの活動のための準備をしているところだから、BlooDyeの活動を応援してほしいということでした。
これから最後の曲ということで、普段は恥ずかしいからあまり言えていないことを、歌に乗せて伝えたいというきんちゃん。
愛を伝え合うために、練習をすることに。
会場がざわつきましたw
(ハム太郎か?ハム太郎か?w)
\俺も!(そっちかーw)/
せっかくの「俺も」なので、別の曲でも練習することにw
\www/
さっきより声がでかいようなw
\俺も!/
\俺も!/
2階席のせりこも喜んでいたでしょうw
#きんアニ 行ってきたーー!!
ねーー!!もーー!!かなこ!最高!ほんと好き!!大好き!!
感想たくさんあるけど、大好きな人達と大好きなかなこのライブ観れたことが何よりの喜びです!
ライブの感想はかなこに直接伝えるね🥰
かなこ本当最強👍🔥 pic.twitter.com/lyoJdFWU4C— 小森未彩 (@misae_komori) November 22, 2019
創聖のアクエリオン(創聖のアクエリオン/AKINO)
\俺もー!/
サビでのコールはバッチリでした!
が、意味不明なところで言い出している人も数人…。スベッてますよ!
ED
みんなの愛も、きんちゃんの愛も、たくさん伝わりました。
最後はバンドメンバーもみんなで挨拶。
ありがとうしか言えない!ありがとう!
こちらこそありがとう!きんちゃん!
感想
MCでも行っていたのですが、まさに「KING OF ANISON」といったセトリでしたね。
このセトリは「アニソン歌手を目指す」と決めた時からずっと考えてきていた曲たちということでしたが、まさに「ぼくのかんがえたさいきょうのせとり」でしたw
全部わかった猛者はいるのでしょうか?
私は全部…とまではいきませんでしたが、この幅広い年代・ジャンルのアニソンを選ぶところ、やはりきんちゃんの「アニソンへの愛」の深さが伝わってきますね。
そして、Aqoursとして、BlooDyeとして活動もしていますが、「ソロ歌手」としても第一歩を踏み出したきんちゃん。
しばらくはBlooDyeとしての活動がメインとなり、今回のようなライブは、第2段がきてもアニソンやキャラソンが中心になりそうです。
しかし、きんちゃんのモチベーションと歌唱力、認知度を考えればある程度の時期にはソロデビューをすることは間違い無いでしょう。
それまでも、それからも、応援を続けていきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!