「きんちゃん」こと高槻かなこさん率いる「BlooDye」の第4回ファンミが大阪のumeda TRADにて開催されました!
今回のファンミで初披露となった曲、そしてファンミでは定番となっているあの曲、MCをしたあのメンバーの活躍ぶり(?)などについてレポートしていきます!
初披露となった曲は振り付けもあります!
定番の曲はコールもあります!(家虎する馬鹿もいました)
そしてあの曲の始まりにはハプニング発生…⁉︎
楽しんでいってください!
セトリとトーク
会場のバックスクリーンにカウントダウン!
嫌が応にも期待が高まります!
\5!/
\4!/
\3!/
\2!/
\1!/
\Fooooo!/
この地球(ほし)の何処かで
OPはやっぱりこの曲!
BlooDyeといえばアニメ「ぶらどらぶ」の公式アンバサダー。
そしてそのスターティングソングとして唯一(サビのワンフレーズだけですが)音源がアップされている曲です。
サビ終わりの
Once more! 1,2,3,Jump!
で会場が一つになりました。ライブハウスだからできることですね。
MC
開幕から大盛り上がりのファンミ。
かりりんが開幕の挨拶と一曲目の紹介。
開幕から飛ばしすぎて息切れしてしまっていましたw確かに初っ端からあれだけの盛り上がりを見せれば納得です。
…
何も起きてません(///)
可愛すぎかよwww
そして自己紹介です。
MCも歌も精一杯やらせていただく所存でございます。よろしくお願いいたします。
丁寧過ぎる言い方が帰ってMCという役目を不安にさせるw
例えw
よく吉高と間違えられるんですけどw
ホンマにwワイ?ワイ?w大阪めっちゃすっきゃねん!
神奈川出身だから関西弁が明らかにエセですwそれでも会場の関西人に合わせようとしてくれている心遣い♡
あまり観光することはできないからここで雰囲気だけでも楽しんでいきます!
他のメンバーの自己紹介がそれぞれ癖が強いからスタンダードな千咲美さんの自己紹介がここで挟まれて安心しましたw
そしてご存知、きんちゃんw
磯部……ではなく…w
高槻……
かなこです!w名前言うだけでwさすが関西w
最近はYoutubeで川のせせらぎなどの睡眠用BGMを聴いているそうですが、どうやらパフォーマー3人も聴いていることが発覚w
かりりんは自律神経を高める動画を聴いているそうです。
(※動画はそれぞれのワードで検索した最上位なので、同じものを聴いているかもしれませんね。)
大阪の人、と聞くとかなり多数。
そしてきんちゃんの地元神戸も猛アピールw
かりりん地元の奈良もかなりの人なのできんちゃんが
それはシカちゃんの前で言えるのか!?w
彩香さんはきんちゃん同様神戸の出身と言うことで3/5が関西出身のBlooDye。
それ以外にも名古屋や彩乃さん出身の横浜、東京から来た人も聴いてみると結構いました。
ドラクエとかしながら来てくれたのかな?w
月一ということもあり、まだ4回目ということが信じられないメンバーたち。
しかしこのハイペースでのイベントのおかげで、BlooDyeに染まって(Dye)きている人もたくさんいます。
それに音源もリリースしていないし初めましてにも関わらず大盛り上がりの会場に感謝しきりのメンバーたち。
続いて2曲の披露。
\なになになにー!?/
静かにしないと始まりません…。
ever dream
まずはこの曲。
ピアノで始まる壮大ですが、どこか物悲しさ、寂しさを感じさせるイントロ。
1曲目と比較すると音数は少なく、R&B系を意識した、ミドルテンポですがダンサブルな曲。
そしてサビの歌詞。
僕らはどこに向かってるの?
明日は僕らを待ってるの?
タイトルの「ever dream」は「いつも夢をみる」という意味です。
「ever」には多くの使い方と意味がありますが、「ever」と「dream」を組み合わせただけで色々な意味を感じ取れます。
単純に肯定文であれば、「ever」が入ることで、「いつも」「常に」という含みがあります。
また、疑問文の中での「ever」であれば「これまでに夢を見たことがあるか?」という意味になります。
そして条件文(If〜)の中なら「いつか夢をみる」という解釈になります。
「ever」は文脈の中で色々な意味を持つ単語です(中高生!これを機会に覚えておきましょうw)
曲調から夢に向かってもがいている苦しみを、そして音の透明感が夢の眩しさを感じさせてくれます。
Where you are feat.LITTLE(KICK THE CAN CREW)
この後のMCで紹介されましたが、男性のラップが聞こえてきました。
どこか聞いたことのある声だと思ったら、KICK THE CAN CREWのLITTLEさん!
動画はLITTLEさんというだけで全く別の楽曲ですが(^_^;)参考までに貼っておきます。
手を顔の前でパーにして、縦ノリしたくなる曲です。
MC
チケットの半券を使った抽選会。
当選者はなんと、世界にまだ6つしかないというタペストリーの二つに、BlooDyeメンバーのサインまで入れて2人にプレゼント!
グッズにもなっていない物だから貴重な上になお貴重です!
そんな当選者は2人とも100番台中盤の方(多分会場には400人以上いたと思われます)。
2人目なんてその場で跳び上がってきんちゃんもおもわず笑っていましたw
そして次の曲の紹介。
この曲は前回のファンミで初披露、きんちゃんの作詞です。
パフォーマー3人は捌けてかりりんときんちゃんの2人だけです。
表情を観るもよし、イメージを膨らめて浸るもよし、という曲。
次の曲のために暗転したところで騒ぐ馬鹿が1人。
待ってないよ
そしてピアノのイントロが始まりきんちゃんの歌い出し…
…ちょっとごめんなさい!止めてもらっていいですか⁉︎
まさかの仕切り直し。
(私は騒いだ馬鹿のせいできんちゃんの調子が狂ってしまったと思っています。)
自身が作詞しても忘れてしまうこともある、と話していましたが…。
曲そのものは別れを描いたバラードで、
「待ってないよ」
というフレーズで始まります。
サビ部分では
「電話で 終わるような 2人じゃない」
「思い出が 傷つきませんように 待ってないよ 待ってないから」
「泣きたくて 切なくて 本当に それだけ」
と2人でハモリます。
見た目とは対照的にかりりんのしっかりと響く低音、そしてきんちゃんの伸びる高音。
シンプルなピアノとドラムのリズムにピッタリで、星空の下で歌っているような、ライブ会場とは思えないほどにドラマチックな雰囲気。
またサビ以外でもハモるところが多く、2人の対照的な声質が生かされている曲でした。
MC
曲が終わると自然と拍手が起こりました。
自分で作詞した曲を歌うことについて、
と夢の真っ只中であるというコメント。かりりんも思わず
と呟きます。
話題はZepp tourに。
BlooDye 1st TOUR『BlooDyeLine』
~Zeppの何処かで染まり初め。~
10月1日(火)よりチケット発売開始!詳細は後日発表致します。
↓ ↓ ↓
URL:https://t.co/i1kl5xxm3e— BlooDye_official (@BlooDyeOfficial) September 20, 2019
レコーディングも進めているとのこと。きんちゃん作詞もあと数曲控えているようです。
これはCDリリースも近いですね!
…日本語あってます?
\www/
さらにまたここでも新曲を初お披露目ということで、会場は大歓声!
早速参加者がツイートしていました。
大阪でのファンミお疲れ様でした!!
やっとBlooDyeに会えてほんとに嬉しかったです🥺
新曲がかわいくて曲調もめっちゃ好きで最高でした!!
振り付けも完璧に覚えましたよ😆
そしてかなこ様のお誕生日もお祝いすることが出来て嬉しかったです!
受験でツアーは行けないかもですけどまた大阪来てください!!— りあ🍏11/20Harmony (@ria_sayukano) September 22, 2019
大阪ファンミお疲れ様でした!!!
今回の新曲今までになかった楽曲で
BlooDyeの幅広さを感じました!!
またライブに参加します!!— コマリ (@hirata555) September 21, 2019
そして次が大阪ラスト、そして新曲。
新曲はみんなで振り付けを踊れるため、振り付け講座が始まりました。
先生は千咲美さん。きんちゃんとかりりんは千咲美さんと同じくオーディエンスと正対。
彩乃さんと彩香さんは後ろを向いてオーディエンスと同じ動きでレクチャーしてくれました。
サビの振り付けは1,2,3,4,5,6,7,8のカウントで
1:右手をグーで左上に挙げて右下に下ろす
2:左手をグーで右上に挙げて左下に下ろす
3,4:右手をグーで左上に挙げて、3,4で2回、右下に下ろす
5:左手をグーで右上に挙げて左下に下ろす
6:右手をグーで左上に挙げて右下に下ろす
7,8:左手をグーで右上に挙げて、3,4で2回、左下に下ろす
2-1:両手をクロスさせながら肩を触る
2-2:右手で右肩を、左手で左肩を触る
2-3:手を「キツネの親指を立てたもの(にこにーポーズ)」で両手を上に挙げてクイッと手首を横に動かす
2-4:両手を顔の横で同様に手首を動かす
2-5〜8:2-1から繰り返し
これが2回くらいありました。(最初の1〜8は手を挙げて下ろすのを1カウントで行うので、慣れないと結構忙しいです。)
やらせといてそりゃないでしょw
そしてこれとは別に間奏部分でも振り付けがあります。
1:右手をパーで挙げる
2:左手をパーで挙げる
3:右手を左肩に持ってくる
4:左手を右肩に持ってくる(ここでクロスします)
5:右肩を上げる
&:左肩を上げる
6右肩を上げる:
7:左肩を上げる
&:右肩を上げる
8:左肩を上げる
5 & 6と7 & 8は肩を「タタタン」「タタタン」と八分のリズムで動かします。
ちなみに、BlooDyeメンバーは1〜4は左右にツーステップ(1:右足を右に出す、2:左足を右足に揃える、3:左足を左に出す、4:右足を左足に揃える)を行いながら、
5 & 6で右足を肩幅くらいに広げながら右ひざを曲げて左ひざを伸ばして、その場で少し右に重心をズラしていました。
7 & 8も同様に左側に重心をズラしていました。
余裕がある人はぜひ挑戦してみましょう。
間奏部分では、これが4回あります。
\Woooow!/
褒められてるんですねw
Hug me, Hug you
そして始まった新曲。
リズムラインとベースライン、そして口笛のように透き通るキーボード。
そこに2人の声が響き合って、非常にオシャレなR&Bです。
メロ部分ではクラップも入り、まさに会場がクラブになったようです(オタクが集まっているとは思えない!w)
サビの歌詞もシンプルで
「Hug me, Hug you Lalalala…」
と簡単に覚えられるものでした。
ラストで転調、アウトロはキーボードと歌だけ。
オシャレ。今の所、個人的にはこの曲が一番好みです。
踊りを覚えたい方はこの動画くらいで練習しましょう(テンポは大体120くらいでした。)
MC
ファンミ本編はこれにて終演。
メンバーがステージから捌けると会場からはBlooDyeコール。
ステージのライトが点いて5人が再登場。
ここでかりりんから情報が。
お知らせその1
10月26日にBlooDyeファンミvol.5開催決定!
『BlooDye』ファンミーティング!
vol.5 開催決定!!
10月26日(土)
会場:AKIBAカルチャーズ劇場9/28(土)10時より、チケット予約開始!!
詳細はこちら。
URL:https://t.co/Pno6jQFplu— BlooDye_official (@BlooDyeOfficial) September 20, 2019
会場はAKIBAカルチャーズ劇場とvol.1と同じ場所!
vol.1に私は行けていませんでしたが、vol.2〜4を通して成長したBlooDyeがAKIBAの会場に立つことになるでしょう。
お知らせその2
こちらは既に出ている情報ですが。
12月からはZeppツアーが控えています。
BlooDye 1st TOUR『BlooDyeLine』
~Zeppの何処かで染まり初め。~
10月1日(火)よりチケット発売開始!詳細は後日発表致します。
↓ ↓ ↓
URL:https://t.co/i1kl5xxm3e— BlooDye_official (@BlooDyeOfficial) September 20, 2019
染まり染め〜!
チケットは10月1日から発売予定。
さらによく見ると、12月24日のクリスマスには福岡での開催!
仕事以外に予定がある人なんているんですか?
サプライズ!
な!
な!
な!
なんと!
9月25日は!
かなこさんの誕生日です!
煽りまくったこともあり、会場はきんちゃんに向けたハッピーバースデーの歌で大盛り上がり!
そしてスタッフさんもケーキを持ってきてくれました!
「『BlooDye』ファンミーティング! vol.4」にお越しくださった皆様、ありがとうございました!!
ぜひ感想を #BlooDye でツイートしてください!
次回ファンミは10/26(土)@東京・AKIBA カルチャーズ劇場にて開催!また、Zeppツアーのチケット発売日は10/1(火)に決定!詳細は追って発表します! pic.twitter.com/vp79T7GpkM— BlooDye_official (@BlooDyeOfficial) September 20, 2019
唐突だと抱負を聞かれても出てこないと戸惑うきんちゃん。
アラサーになるから…
と戸惑っていると彩乃さんがろうそくが溶けそうなことに気づきますw「
とりあえず火を吹き消します。
「BlooDye」にふさわしく、イチジクやイチゴで真っ赤。
改めてw抱負ですが、たくさん歌を届けること。
そしてそのまま記念写真を撮ることに。
BlooDyeの写真撮影ではBlooDyeポーズがデフォです。
右手は人差し指、左手は人、中、薬指先を右人にくっつけて「B」を作ります。
序盤から飛び跳ねて疲れた足もそろそろ回復してきたところということで、
1,2,3,Jump!できる曲を披露することに!
この地球(ほし)の何処かで(アンコール)
今回はこの曲に始まり、この曲で終わりました。
初めての方でもコールをさっきやったばかりなのでノリが全然違いました。
ただ、曲の後半のブレイクで家虎をする馬鹿が1人。
面白いとでも思ってるの?
それだけが残念でした。ファンのマナーの問題ですね。
もちろんBlooDyeメンバーのパフォーマンスも、オーディエンスのテンションも、ライブ開幕にも増しており最高潮の盛り上がりでした!
MC
ということでBlooDyeファンミ大阪vol.4はこれにて終演。
客席に向かって精一杯手を振ってくれる5人。
小さめの箱だからこその距離感と盛り上がりでした!
感想
今まで「なぜ音源を発表しないで、イベントだけをこんなに何度も行うのだろう?」と疑問に思っていました。
しかし、今回のファンミに参戦して何となくその意図がわかりました。
「音源を出さないということはファンミに来ないと曲を聞けない」
「ただ、ファンミのようなイベントに参加するのはハードルが高い」
「それなら箱を小さくしてでも回数を増やして、ファンと直接触れ合う機会をもとう」
「音源は出さなくても口コミで十分に広がる」
という戦略を感じました。
また、「ファンミ」とは言いつつも2曲歌って短いトーク、という形でした。
ファンミとはそもそも「Fan meeting」、つまりファンと直接触れ合うというイベントです。
その中で意識的にトークを減らして曲の比率を多くするのはやはり「曲で勝負」という気概と、「口コミでも十分に広がるだけのクオリティがある」という自信の現れです。
「BlooDye」はガチアイドルやアイドル声優のメンバーが多くいます。
しかし、「アーティストとしてどこまで通用するのか」、「どうやったらアーティストとして勝負できるのか」ということを考えて活動しているようです。
そしてその一端がever dream初めのきんちゃんのMCに垣間見えました。
曲始まりに客席から「なになになにー!?」ともはや野次が飛ぶときんちゃんがすかさず
と諌めました。
Aqoursや地下アイドルのノリであればいいのかもしれません。
しかしアーティストとして、ライブで今まさに勝負しているBlooDyeメンバーからしてみれば、これは気持ちを曲に集中させるためには邪魔以外の何物でもありません。
また、先述した通り「待ってないよ」でも同様のことが起きました。
ライブを盛り上げようという気持ちは非常にいいことです。
ただ、曲の始まりというトークから気持ちを切り替える瞬間にデカイ声で叫ぶのはアーティストにとっても迷惑ですし、そんなものは他のファンからしてみれば不快以外の何物でもありません。
そこの辺りのさじ加減を、ファンのみんなで学習していければ、もっともっと楽しいライブになっていくことは間違いありません!
まとめ
(何となく予想はしていましたがw)やはりvol.5の開催決定が告知!
そしてレコーディングという言葉も出てきたいということは、Zeppツアーの前には音源が発表されるとみていいでしょう。
(流石に全国ツアーなのに一枚も音源を出していないということはないと思います。)
あるいは、事前・当日物販での販売ということもあるかもしれません。
おそらく、10月のファンミで音源についてなにかしらの詳細が発表されるかも!?
楽しみに待ちましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!