りっぴーの愛称でおなじみ飯田里穂さんが12月にリリースする「rippihylosophy」を提げての、自身初となるアコースティックツアーもついに折り返しです!
大阪昼の部では、KAIJYUハートの前のMCで掛け合いをファンとしてくれました!
また、大阪公演のモチーフとなっているダイヤに関連した謎解きはりっぴーの期待通りになったのか?w
謎解きの様子も含め、MCとセトリについてお届けします!
セットリスト
いつか世界が変わるまで
始まりたいカノン
MC
いよいよ2箇所目の夜公演。早いもので折り返しです。
「アコースティック」ということで、ピアノと歌だけです。
20周年の記念ということもあり、「歌声」と、りっぴーのこれまでをしっかり伝えられる構成になっています。
もともと天てれに出たくてオーディションに参加したりっぴー。
…年齢がバレますねw
その天てれ時代の楽曲から、「大好きな」次の曲です。
Good day
動画では幼さが目立ちますが(小6ですからね)、ライブでは28歳の飯田里穂だから歌える、アコースティックならでは、そして年相応の穏やかさが感じられる楽曲でした。
永遠ほどじゃなくても
もともと音数が少なく、切ない曲でした。
ピアノだけのアレンジということで悲しさや切なさの奥行きが出て、これが原曲だと言われても不思議じゃありませんでした。
MC
「good day」は天てれのED曲。
このレコーディング風景を撮影したメイキングがEDに流れていた様子を見て、りっぴーは憧れをもったとのこと。
ただ、オーディションに受かってみるとちょうどレコーディングの時に体調を崩してしまい、ほとんど映れなかったという切ないエピソード…w
そしてここからはアニソンブロック。
「声優」として活動することになり、視野が広がり、仕事が広がり、世界が広がったのがアニソン。
20年のうちの9年は声優として活動しており、それを振り返ると10人分くらいの人生をいきてレコーディングしてると感じているようです。
100曲以上のレコーディングをしていて、それらの中から選びきれない中からなんとか選んで「rippihylosophy」に収録、しかもそれをアコースティックアレンジがこのツアー。
Reason of birth
原曲も不思議な世界観でしたが、「幻想的な世界観」という点ではピアノの深みが演出していました。
ガオガオチャレンジ
昼に引き続きコーナー化していますw
on Piano! ブンちゃん!
りっぴーがその場で歌ったものを即興でピアノの音階にして弾いてくれます。
そしてりっぴーの後にオーディエンスがリピート…もそこそこに。
ここからが本番です。「ガオガオ♪」を観客に言ってもらい、それをブンちゃんに弾いてもらうのです。
名付けて「ガオガオチャレンジ!」w
オーディエンス向かって左側から
\ガーオガオガオガオ/
\ガオガオガオ/
\ガーオ↑ガーオ↓ガーオ↑/
それは「ガオ」ではなく「にゃん」ですw
女性専用ゾーンからも数人。
\ガーオガオガオ/
\ガーオ…ガーオ…/
そしてここからはりっぴーが「大阪バージョン」考えてきたとのこと。
何かわかったらその通りに反応するように言われます。
\Foooo!/
\あぁ〜〜⤵︎/
オーディエンスもすぐにわかりましたw
\Foooo!/
\あぁ〜〜⤵︎/
\Foooo!/
\あぁ〜〜⤵︎/
速くなりながらもそのままの勢いで次の曲!
KAIJYUハート
MC
ツアーごとにそれぞれの場所での楽しみが溢れ出てくるというりっぴー。
いきなりのフリだったにも関わらずやってくれたオーディエンスに「さすが私が育てただけのことはある…」と自画自賛w
そして「あるとき・ないとき」が楽しすぎてもう一回やりたいと言い出しますw
と言いつつもブンちゃんも楽しくてやってくれちゃいますw
\Foooooo!/
\ガオ〜〜⤵︎/
\ヵ”ォ〜⤵︎⤵︎/
\ヵ”ォ…⤵︎⤵︎⤵︎/
\Foooooo!/
照明さんも手伝ってくれて、最後の「ないとき」は完全なド暗転w
お遊びはここまでにして次の曲ですw
次はりっぴーにとって大きな節目に書いた曲。
Re:start
Slowly Love
ピアノのキラキラ感とゆったりとした曲調が、何気ない日常の中に潜む輝きを感じさせてくれる、素晴らしいアレンジでした。
MC
「Re:start」はNBCに移籍して、歌えることの感謝を作詞したものです。
会場からは笑い声が漏れますw
Slowly Loveに謎があるというと会場からは「なんだろう!?」と声が上がり、気持ち良さげなりっぴーw
どうやら、会場にはこの公演がツアー初参戦の人もいるようなので、その人たちに答えてもらうことにw
大阪のタオルの共通ロゴと違うところは何かと尋ねると「なんだろう!?」w
ハートがダイヤになっているというと「気付きなかった!」wさすがに戸惑うりっぴーw
この公演からきた人は本当にわからないらしく、りっぴーも若干ドヤりながら答えを言っていきます。
名古屋はクローバー(クラブ)なのでFour Leaf Cloverでした。
大阪はダイヤでSlowly Loveです。Slowly Loveの歌詞には「宝石のような毎日」というフレーズがあります。
\おおおお〜〜〜!/
残すところ、埼玉はスペードです。どんな謎が隠されているのか、乞うご期待です!
大阪夜もついにラストスパート。
アコースティックながらもみんなで一緒になれる曲たちです。
僕らのLIVE 君とのLIFE
MIXは昼公演同様、「一緒だってば ずっとね」と間奏部分の「大好き!」「Hi!」だけです。
クラップもイントロのハーフテンポのリズムをりっぴー自身が煽っていました。
KISS!KISS!KISS!
28歳のりっぴーだから歌える、セクシーなKISS!KISS!KISS!です。
MC
ついに次でラスト。
初日の名古屋は作ってきたものがどう受け入れられるのか、不安だったようですが、それが大阪でまた進化して、受け入れられたことを感じたとのこと。
増税やら、なんやら…w
MCが現実的w
今度発売される「rippihylosophy」は、原曲とはもちろん、今回のツアーのアレンジとも違うアレンジとなっているので、聴き比べながらツアーのことを、20周年を思い返して楽しめそうです。
これからの日々が特別な日々になりますように。そんな願いを込めて最後の曲です。
Special days
アンコール・ユメノツバサ(カラオケ)
change the world(カラオケ)
MC
アンコールなので、ツアーTシャツに着替え、楽曲もオケ版!
早速ブンちゃんを呼んでMCです。
これで大阪公演最後だと言われると
しかし、りっぴーとのステージは今回のツアーが初めてなのにも関わらず、4公演目とは思えない楽しさだったようです。
「あるとき・ないとき」は埼玉ではできないので、りっぴーが「埼玉バージョン」を考えておくようですw
と言い切ったことで観客からは「えぇ〜!?」「もう一回!」という声がw
リクエストに応えてもう一度やることにwそして最後なので「551」と言ってしまうようですw
\Foooooo!/
\ぁぁ…⤵︎/
何度も「ないとき」を繰り返すことで、またしても暗転w照明さんがいい仕事してくれましたw
これで大阪もいい感じに(?)締めくくれました。
これで三連休も終わりですが…と言い出すと会場からはため息が…w
それはない時のやつですw
明日からも頑張れるように、りっぴーからのメッセージです。
7月29日
ラストの写真撮影はおなじみ「せえの!」→\りっぴー!/で撮影。
Acoustic Tour 2019 #rippihylosophy 大阪公演ありがとうございました!🌞
あっという間で残すとこ埼玉公演のみ…!最後までよろしくお願い致します!🖤♧◆♤#RihoIida20th pic.twitter.com/Mnd1l6sAAQ
— 飯田 里穂 Staff (@rippi_staff) November 4, 2019
感想
大まかなセトリは名古屋の昼とほぼ同じでした。
変更点は「天テレ」曲と「モチーフ」曲(Slowly Love…は変更といっていいのでしょうかw)です。
今回サンデーモーニングを出してきたということは、残りの3公演、全部違う曲を披露してくれるのでしょうか?
それとも大阪夜はまた「Good day」、埼玉昼に「きみのとなりで」、埼玉夜に「サンデーモーニング」なのでしょうか?
そしてKAIJYUハートでは、女性ファン3人と男性ファン1人がそれぞれ挑戦してくれました!すごい勇気です…。
それにしても、りっぴーの歌唱力ってすごく高いですね。
高音域で上手にミックスボイスになるため、聞いていて非常に心地よく、音が安定しているので余計な心配をしないで済みますw
個人的にはアコースティックライブ(特に今回のように音数が少ないほど)はごまかしが効かないと思っています。
それくらいダイレクトに音が伝わりますが、名古屋の時も、今回もほぼCDテイクを聞いているくらいの安心感でした。
そこはさすが20年、芸能界で生きてきた力ですね。
改めてりっぴーの凄さを感じました!
まとめ
ラストのMCでも言っていましたが、ツアーもついに残り半分!
これからKAIJYUハート前のアドリブはどうなっていくのか!?w
夜公演では、モチーフ(ダイヤ)のMCはどうなるのか!?
昨日の夜公演後のワクワクとはまた違ったワクワク感があります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
感想
昼公演が名古屋の昼と同じだったこともあり、やはり夜公演は名古屋の夜公演とかなり重なる部分が多かったですね。
天テレ曲はGood dayでしたね。どうやら「Good day」「きみのとなりで」「サンデーモーニング」を2回しするようです。
しかしよく考えたら、前回の「Good day」を披露したのは名古屋の昼公演でした。そして「きみのとなりで」は夜、「サンデーモーニング」は昼です。
今回、「Good day」は夜、もしこのままいけば「きみのとなりで」は昼、「サンデーモーニング」は夜となり、昼夜のセトリと天テレ曲の組み合わせが6公演全てで異なることになります。
これは、おそらく「複数回参加できるけど、同じ日しか参加できない」「夜なら名古屋と埼玉両方参加できる」といった、全通ではないけど別々の公演に参加される方が、1曲でも違う種類の曲を聴けるようにという配慮なのかもしれません。
そして大阪のモチーフとなったダイヤの謎解きですがwどうやらりっぴーの期待していた反応とは違ったようです…
おかしいなあ?(すっとぼけ
それに気になったのは(悪い意味ではありません)、りっぴーが「僕らのLIVE 君とのLIFE」でMIXではなくクラップ(手拍子)を求めたことです。
アコースティックライブということを考えると、原曲がアニソンとはいえ、さすがにピアノ一本での伴奏にMIXが入るというのは、りっぴーが考える世界観と違っていたのかもしれません。
その分、アンコールの「ユメノツバサ」と「change the world」ではたくさん弾けることができ、それはそれで楽しかったです。
りっぴーが求める「アコースティックライブの雰囲気」が、名古屋の昼公演と比べると、段々とりっぴーの中で明確になってきたのでしょう。
埼玉でも盛り上がりつつ、アコースティックの世界観に浸れるようにみんなで協力していきましょう!
まとめ
とうとう3箇所中、2箇所でのライブが終わってしまいました…。
早過ぎ!
μ’sはツアーをしていませんでしたが、Aqoursのツアーでは、ファイナルの3箇所目ではセトリを大きく変えていました。
まぁ、りっぴーの負担を考えると名古屋、大阪での昼公演用セトリと夜公演用セトリ+天テレ曲と考えるのが妥当でしょう。
もちろんそれ以外にも楽しみはあります!
ズバリ、モチーフとなる「スペード」は何の曲で来るのか?です!
9割方「飯田里穂」名義の曲であることは間違い無いでしょう。
まだまだ楽しみはつきないですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!