「そらまる」こと徳井青空さんといえば、
- 「ラブライブ!」のμ’s3年生「矢澤にこ」役
- 「探偵オペラ ミルキィホームズ」の「譲崎ネロ」役
- 「キラッとプリ☆チャン」の「黒川すず」役
として有名ですね。特に前者2つは、そらまるが声優として大きく飛躍するきっかけとなったアニメです。
また、すずちゃん役は直近のアニメですが、シーズン2から登場、アニメそのものに人気があるため、これからも長く演じていくことでしょう。
そして、実は声優以外にも漫画家、ラジオパーソナリティなど、多方面で活躍するそらまる。
しかし2018年の3月に声優事務所「響」を退所、4月からはエイベックスに所属となりました。
今回はそんなそらまるのコレまでの素晴らしい経歴と「事務所移籍」にまつわる憶測が出回る中、真相を調査してみました!
徳井青空の経歴
徳井青空の基本情報
生年月日:1989年12月26日
出身地:千葉県南房総市
肩書き:声優、南房総観光PR大使、コスプレーヤー、漫画家、絵本作家、漫才師、女優など
趣味:アニメ鑑賞、モノづくり(コスプレ、ミニ四駆、料理、自作ネイルなど多岐に渉る)
好物:台湾まぜそば、チャーハン、蒙古タンメン中本「北極」、コーヒー、ペプシネックス
交流の深い声優:三森すずこ、久保ユリカ、飯田里穂、久保田未夢など
特技:利きコーラ(ペプシネックスを当てるのみ)、凶運
そらまるの基本情報(特徴)といえばこんなところでしょうかw
徳井青空と南房総
そらまるは平成24年から南房総市観光PR大使を任命されています。
特に何か活動をしているわけではないようですがw千葉県のPR動画にナレーションとして登場しています。
そして2019年3月のアニメジャパンで発売された「まぁるくなぁれ!DJCD」では南房総でのロケが行われ、南房総市の観光大使の名刺が封入されていましたw
それを提示すると、ソフトクリームを割引をしてくれるお店があるというサービスw
徳井青空の肩書き
とにかくいろんなことにチャレンジするそらまる。
声優の仕事はもちろん、朗読劇にも出演。演技力の高さは折り紙付きです。
しかし演技だけに止まらないのがそらまるです。
幼い頃は芸人や漫画家に憧れた時期もあり、実際に月刊ブシロードで「まけるな‼︎あくのぐんだん!」という漫画を創刊号から一度も落とすことなく、4年半近く連載していました。
そして絵本作家として「パンダの推しごと!」を発表。原画展が全国のゲーマーズで行われました。
千葉県佐倉市で行われたイベント「マジネタ!」でハマカーンの浜谷さんと息の合った漫才も披露。
とにかく色々なことに挑戦し、多くの肩書きを持っています。
徳井青空とアニメ
趣味はアニメが大好き、「エヴァに乗るために声優になった」「初恋の相手はリザードン」「初めて好きになった男性は(ONE PIECEの)サンジ」といい、エピソードに事欠きませんw
特に「エヴァンゲリオン:Q世界最速上映イベント」に後述のシカちゃんとコスプレをして鑑賞しに行き、一般人の一人として「ZIP!!」にインタビューをされたことが放送されたのは有名な話ですw
毎年行なっている「みらくる青空ナイト」では、エヴァの「使徒」の着ぐるみを毎年(!)完全自作して登場していますw
徳井青空とモノづくり
また、料理とネイルを趣味にあげるあたり女子力がかなり高い(裏山)。
ただ本人は「自分が好きなものを食べられるから」、ネイルは「小学生の頃からやっている。細かいモノ作りが好き」と「女子力」をアピールするつもりは無いようです。
ミニ四駆はラジオ番組「レッツ&ゴー‼︎情報局Radio Racers‼︎」に出演したことでハマり、以降は公式大会に個人的に出場を繰り返していますw
「モノづくり」が高じてミニ四駆で「ネロカラー(黄色)」の車体や、ニコちゃんのフィギュアを乗せた痛車も自作していますw
徳井青空の好物
そして台湾まぜそばが大好き。
それまでは「チャーハンが一番好き」と話していたのですが、麺屋「はなび」の台湾まぜそばに出会って順位が入れ替わってしまったようです。(画像は秋葉原の暖簾分けされた「麺屋はるか」)
おまけに蒙古タンメン中本の大ファンでもあり、「北極(一番辛いラーメン)」を完食するツワモノです。
食べ物はとにかく辛いものやニンニクが大好きで、「まぁるくなぁれ!」収録中にスタッフが用意してくれた台湾まぜそばのインスタントを「ズゾゾゾゾ!」と凄い音を立てて食べていますw
とにかく豪快。「恥じらい」という言葉を知らないのかな?w
徳井青空の交友関係
とにかく人見知りな性格のそらまるですが、一度仲良くなると本当に大親友になるようです。
「みもりん」こと三森すずこさんとはミルキィホームズとμ’sを同時に掛け持っていました。
「シカちゃん」こと久保ユリカさん、「りっぴー」こと飯田里穂さんはμ’s活動初期から「にこりんぱな」としてラジオをしていました。
「みゆたん」こと久保田未夢さんとは二人でディズニーに遊びに行くほどの仲です。
ンフフフフそらまる先輩とディズニーランド行ってきた☺️💗 ハロウィンのディズニーっていつぶりだろう!!たくさんアトラクション乗れた!!!いろーんなの乗ったけど、ティーカップを2人でグルグル回しまくったのが最高に楽しかったです😘 そしてそらまる先輩がすんごく楽しそうでした🙆🙆 pic.twitter.com/YC8GsQLezq
— 久保田未夢(i☆Ris) (@iRis_k_miyu) October 15, 2017
他のミルキィホームズのメンバーなど、挙げればキリがないのでラブライブ!コンテンツ内での方にとどめておきますが、一度仲が良くなると本当に友達を大切にするようです。
徳井青空の凶運(タンク)
トークがとにかく上手で、特にエピソードトークには定評がありますw
毎週更新にも関わらず「まるなれ」では冒頭に何かしらの不幸話をブッ込んできますw
個人的に好きなエピソードトークですw
それにより、「自分ばかりなんで?」という凶運を引き寄せる「タンク」エピソードを募集するコーナーまでできましたw
事務所を退社した理由は?
そらまるはデビューから8年間という長期間、声優事務所「響」に所属していました。
しかし、2018年3月末日に退社、4月からはエイベックス所属での活動となりました。
大人気声優として活躍している最中の移籍。
一体何があったのでしょうか?
「声優」という肩書きが原因?
あくまで「声優事務所」の「響」。
近年、「声優」は歌って踊れることが当たり前のように求められてきています。(このことでおざぴゅあが炎上したこともありましたね。)
もちろん、そらまるの「声優」としての演技力に異論を挟む人は少ないでしょう。
ただ、そらまるの肩書きは多くが「クリエーター」に分類されます。
声優もアニメに命を吹き込むという意味でクリエーターの一種です。
しかし、「声優」だけにとらわれてしまうことはそらまるのクリエーターとしての可能性を狭めてしまうことになります。
声優以外でも伸び伸びと活動できるよう、「声優事務所」からの移籍を決断したのかもしれません。
仕事の内容に原因?
それ以外にも、出演アニメへの偏りがあるという意見もあります。
事実、「レビュースタァライト」や「けものフレンズ」といったブシロード作品にそらまるは出演していません。
μ’sのファイナル、そしてミルキィホームズの解散。
そらまるがブシロードコンテンツで大きく関わっていた2作品が一区切り着き、続く作品では後輩たちが続々と出演。
また、同期のみもりんは歌手としても活動していますが、そらまるは歌手としてソロ活動しないことを明言しています。
事務所としては「声優」→「キャラソン歌手」→「ソロアーティスト活動」という青写真を描いていたのかもしれませんが、そらまるがそれを嫌がった、と考えることが妥当でしょう。
その点、エイベックスなら「声優事務所」と限定しているわけではないため、そらまるの活動の方向性に合っているでしょう。
まとめ
以上、そらまるの経歴と事務所の退所についてまとめてきました。
そらまるは経歴だけでかなりの文章量になってしまうほどwマルチな活動をしています。
これだけのエピソードをもっているだけで、「声優事務所」との折り合いがつかなくなっていくのは、仕方がないことかもしれません。
しかし、そらまるがそらまるでいる限り、やりたいことをしていくだけでしょう。
今後のそらまるの活動も、引き続き応援していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!