ソロイベント

楠木ともりの「シンキロウノチカガミ」夜公演レポート!セトリとタイトルの意味も!

楠木ともりさんのライブイベント第二弾「シンキロウノチカガミ」大阪の夜公演が無事に大成功!

12月以来となる今回のライブイベント、自作曲にカバー曲をバンドアレンジにして演奏されました!

ライブの様子セトリトーク内容会場の熱気をお伝えします!

記事内にセトリのネタバレを含みます。

ご覧になる方はご注意ください。

楠木ともり「シンキロウノチカガミ」の昼公演レポート!タイトルとセトリの意図も!楠木ともりさんのライブイベント第二弾「シンキロウノチカガミ」大阪公演が大盛況の中、幕を降ろしました! 今回のライブイベントでも、自...

ライブセトリ一覧

鳥の歌

開幕は「鳥の歌」をピアノ伴奏だけで聞かせてくれました。

伴奏と証明効果で幻想的な雰囲気が醸し出され、涼しくも「蜃気楼」のような、まるで幻が見えたと思わせられました。

スケッチブック

2曲目は音源ではピアノ伴奏のみだったスケッチブックを、バンドアレンジで披露!

一応「セルフカバー」ということになります。

MC

開演前までココイチの肉まんを食べていたともりるw

観客に何を食べたのか尋ねると客席からは「肉吸い」という声が。

楠木ともり
楠木ともり
良いなぁ!私も食べたかった!

昼公演でBaの山地さんとGtの菊池さんが食べたと言っていたのは肉吸いのことだったのでしょうか?w

2曲目のスケッチブックについて。

スケッチブックは同期の友達に書いた曲で、自分では出てこない言葉をたくさん出したから、「自分の曲」よりも「キャラソン」みたいな感じがするということでした。

楠木ともり
楠木ともり
ぜひ、CDもお買い求めいただいてね…。

ちゃんと宣伝を忘れないともりるw

 

そしてここからは3曲連続の披露。

「LADY」は最近はまっているという髭男dismの曲。昼は「異端のスター」という曲をカバーしていました。

次の「情熱」は、小さい頃によく聞いていたアーティストだけど、自分で聞くようになったのは最近になってからのことらしいです。聞いた時に今回のライブでやりたいと思った、大人っぽい曲。

そして「クローバー」はbottled-upからの選曲。







LADY

かなり原曲に近い雰囲気のアレンジだったと思います。

今回のライブにとても雰囲気の合うアンプラグド曲。

Official髭男dismも要注目です。

情熱

選曲が渋い…w

この曲はUA以外にもMs.OOJAも歌っています。(が、個人的に好みのこっちを貼りましたw)

年代的に親の影響でしょうか?聞いて育った音楽が本物だからともりるの音楽の素養のベースになっているのでしょう。

クローバー

(探しても動画が見当たりませんでした…。)

クローバーの音源はアコースティックアレンジですが、今回はバンドでかっこよくアレンジ。

 

歌詞は中学での経験や周りから聞いたことを元に書いた曲。

この曲は嫌でも「いじめ」を連想させられる曲です。

まさか、ともりるは「いじめられていた」のでしょうか。

歌詞はとても暗いのですが、暗い過去や悩んでいることを

楠木ともり
楠木ともり
歌い重ねることで前向きに消化できる曲

だそうです。

自分の辛さを歌という作品で外に出すことでネガティブな気持ちを吐き出し、結果として前向きな気持ちに切り替えることができたということなのでしょう。

MC

楠木ともり
楠木ともり
これ(STROKE)持っている人いる?

見せて!見せて!

みんな大急ぎで取り出しましたw可愛すぎ反則。

 

そしてこのあとは2曲連続で元気な曲。

楠木ともり
楠木ともり
疲れてなければ立っちゃお!

「ロマンロン」はヘンな曲を作りたかったということです。別に変拍子や転調があるわけではなく、シンプルに構成だけで「ヘン」を表現しました。

「眺めの空」はbottled-upからの選曲。

ロマンロン

わかりやすい「ヘン」なところといえば、サビ前にテンポを変えずに三連になるところでしょうか。

また、なかなか難解な歌詞も特徴です。敢えて解釈を与えるなら、「都会に疲れて夢を忘れてしまった自分へのメッセージ」と言ったところでしょうか。

「ロマン論」?だとすれば「ロマン」の元の意味と「夢」と「現実」の間で揺れる歌詞にもマッチします。

ロマンとは、自我の欲求からくる実存的不安、さらにはそこから派生する個人的感情、オリエンタリズム、神秘性を追求した精神主義、精神運動の総称である。
日本では「浪漫」と訳され(意訳したのは夏目漱石)、明治中期から昭和初期まで影響を与えていた。

簡単に言えば「意味や実用性は皆無で非合理的に思える、だけど格好良い事」。

引用元:ニコニコ大百科より

眺めの空

MC

楠木ともり
楠木ともり
じゃん!

アコースティックギターが登場!

前までは叔父のギターのお下がりを使っていたのですが、弦高が高く、ネックも太いため、指が短いともりるには難しかったようですw

新しいギターの名前を24日まで募集していますが、応募は一人一回だけ。

楠木ともり
楠木ともり
ヘンな名前で投票しないでよ!

「ああ!一回しか応募できなかった!恥ずかしい!」ってなっちゃうよ!こっちも恥ずかしいからw

フリ?w

そしてギターをステージ上から見せびらかすともりるw

新しいアコギを持って演奏する曲はリクエストを貰った曲。ちょうどやりたいと思っていた曲。







カワキヲアメク

確かですが、割とシンプルなアレンジになっていたと思います。(原曲も十分シンプルですが、ギターが菊池さんのエレキとともりるのアコギだけだったので、もっとシンプルで軽やかだったと思います。)

MC

楠木ともり
楠木ともり
ギターを変えると弾きやすいよ!

自分にあった楽器を使うって大事ですよね。そしてその違いがわかる、というのもまた演奏の上手さでもあります。

 

「夏の夜」はリクエスト曲。今の自分に寄り添ってくれる曲で歌詞に注目。

「sleepland」は初めて主演をしたアニメの曲。昼公演でも話題にしていましたが、ついこないだ本物を聞き、披露するなら今日しかないと感じたとのこと。







夏の夜

 

原曲はギターやドラムが入っていますが、今回はギターとピアノだけのアレンジ。

夏の夜のゆっくりとした空気感とともりるのミックスボイスの調和がとても心地いいアレンジでした。

sleepland

更に編成はキーボードだけになり、夏の夜風の涼しさ、月の明るさや自然の音を想像させる、穏やかな曲。

原曲でリズムボックスやストリングスが入って少し軽快さを演出しています。

しかし今回のカバー(アレンジ)はピアノと歌だけのため、夢のとばりにいるような、まさに「sleepland」の景色を見せてくれました。

MC

楠木ともり
楠木ともり
ライブも実は後半戦なんですよ…。

盛り上がりません?w

次の曲では手拍子するようにともりるが言うと、客席からすぐにクラップw

昼間同様wともりるが煽り〜

\チャ、チャチャチャ/

楠木ともり
楠木ともり
お昼でもやったよ!w







ストロー

昼公演の「カブトムシ」同様、aikoのカバー。

今回のバンドスタイルとaiko楽曲はとても相性が良いですね。

ふりぃ

明点すると、エレキギターを持つともりる!

楠木ともり
楠木ともり
男子!

メガネ!

コンタクト!

アフロ!

裸眼!

アフロwドラムの高さんが反応しますw

非常にわかりやすいロック曲です。

いかにも「バンド」と言わんばかりの力強さややんちゃな感じ、遊びがバンド全体から感じられました。

もちろん終わり方は動画のようにあっさりさせず、かき回して終わりました。

会場のテンションは最高潮!

MC

ついに本編ラストの曲。

ここでライブタイトルである「シンキロウノチカガミ」の由来を説明。

「チカガミ」というのは「地鏡」と書き、別名「逃げ水」と言います。

蜃気楼の一種で、ないはずの水たまりがあるようにみえ、その水たまりのことを地鏡と呼ぶそうです。

地鏡(読み)ちかがみ

アスファルトなどで覆われた地面が強く加熱された場合にみられる蜃気楼(しんきろう)の一種。よく使われる逃げ水ということばは多義的、歴史的でその内容があいまいであるので、この現象はむしろ地鏡とするのが望ましい。

引用元:コトバンクより

ともりるも、会場にきているみんなもそれぞれに目標や夢があるけど、追いかけても追いかけても、追いつけないような存在。

もしかしたらあるのかどうかもわかりません。

追いつけない目標や諦めてしまった夢をその「地鏡」に例えて、ともりるにとって「地鏡」に向かっていく心の支えが音楽だった。

声優としても頑張っているけど、それと同じくらい音楽でも誰かを応援したい。

だから「夢を追いかけるために明日も頑張ろう」と思えることをテーマにライブタイトルを決め、セットリストも組んだということです。







アカトキ

ついに本編ラスト。

「アカトキ」は初めての合作、そしてそれが後輩ということもあり、笑顔にさせたい、楽しく手拍子をできるような曲にしたいという願いがあったとのこと。

作詞のクレジットに「鳴海夏音」とありました。この方ですね。

アウトロではサビのワンフレーズ「アップデートしていこうよ」を合唱。

わかりやすいロックとはまた異なる一体感がでる曲です。







アンコール

グッズメイキング・ライブリハ映像

グッズの撮影の様子が流れました。

そしてライブのリハーサルでギターやグロッケンを演奏したり、歌と演奏を合わせたりするともりるの姿も。
(画像はイメージです)

そして動画終わりにはともりるからメッセージ。

楠木ともり
楠木ともり
楽しんでいただけましたか?楽しかった?どうでした?

また会える日があったら良いなと思います。

楽しみましょうね。バイバイ。

動画の終了と同時に大喝采、ともりるが再登場!

夜公演ではグッズの黒Tシャツで着用!







バンドメンバー紹介

【Dr. 高さん。アフロ。】

\アフロー!/

楠木ともり
楠木ともり
高さんはね…足袋を履いています!

ドラムを足袋で演奏w

と思ったら、「地下足袋は滑りにくいから良い」という声があるようです。

ドラムってスニーカーってイメージありましたが、なるほど。鳶職なんかは滑ったら文字通り命を落としますからね。グリップで言ったら地下足袋は理想なのかもしれません。

【Ba:山地さん。山地恒太(作家名koHta)さん。】

おそらくこの方。

流れで何を履いているのか聞くともりるw

履いているものは黒の革靴。普通の靴ですw

【Gt:菊池さん。菊池真義さん。】

菊池さんは右足だけ靴を脱いで登場w

「何履いているか聞かれるかと思ってw」とバリバリ東京生まれの菊池さんw

【key:多田さん。多田三洋さん。】

多田さんは黒のスニーカー。

菊池さんがボケてくれたから、ここで多田さんが変にボケなくてよかったですwさすが大阪人wわかってるw

【Vo:ともりる。楠木ともり】

自分は簡単に済ませるともりる。謙虚。

僕の見る世界 君の見る世界

最後の曲もオリジナル曲。音源化されていない、完全初公開の曲!

楠木ともり
楠木ともり
今回、音源化は辞めておいた。

と感じたようです。

ともりるにタオルを回すようにお願いされたらやらないわけにはいかないでしょう!

四十肩、五十肩も頑張るように言うと、バンドメンバーが肩を回し出しましたw

タオルがない人は

楠木ともり
楠木ともり
う゛お゛お゛ーー!

と声を出すようにと言われましたw

ともりるが凄い声出してるw

楠木ともり
楠木ともり
タオルの準備は良い?

\う゛お゛お゛ーー!/\う゛お゛お゛ーー!/

あっちこっち、至る所から凄い野太い返事w

曲は対照的にwとても疾走感のある、爽やかな曲。

間奏では「トゥットゥルットゥルットゥ」とコーラス。








感想

昼公演の感動の後だったとはいえ、やはりともりるは本当に歌が上手い!

ピアノやギターを演奏できること、歌手としてオーディションを受けたことがあることなど、元々音楽の素養があることは知っていました。

ただ、昼公演で膨らんだ期待を更に上回る夜公演でした。

「LADY」などのような曲でチェストボイス(いわゆる地声)を安定して出しながら音も外さず、「夏の夜」のしっとりした曲ではミックスボイスを使いこなし、裏声を自然に出しています。

音を外すことがほぼなく、声質も良い。声の表情のつけ方も上手く、更には作詞作曲をこなし、ギターとピアノも演奏できる。

歌手としての素質だけではありません。ライターとしても才能を感じさせます。

ともりるの作る曲は、一曲の中でどれも明るさや前向きさと同時に「哀しみ」や「虚しさ」と言ったネガティブなイメージを起こさせる、「陰」の存在を感じます。

それが、ともりるの「持って生まれた歌う才能」と「これまでの経験を曲に昇華させるセンス」として演技や歌の表現に幅をもたせているのだと感じました。

現在は声優として主に活躍しています。しかし、ソロアーティスト「楠木ともり」としてデビューしても、十分活躍できるだけの能力があります。







まとめ

楠木ともり「シンキロウノチカガミ」の昼公演レポート!タイトルとセトリの意図も!楠木ともりさんのライブイベント第二弾「シンキロウノチカガミ」大阪公演が大盛況の中、幕を降ろしました! 今回のライブイベントでも、自...

こんなことを書いたら怒られるかもしれませんが、私は正直「声優」のライブに「歌の上手さ」を求めていませんでした。(声優のライブは会場の楽しさや可愛さなどを肌で感じるものと思っています。)

確かにナンジョルノやみもりんなど、ラブライブコンテンツの他のキャストでも歌が上手い人は何人もいます。

私は彼女たちはすでに歌が上手いことを知っているので、「よし、歌を聞くぞ!」という気持ちでライブに臨んでいます。

しかし、今回はともりるのライブでの様子を全く知らない状態で行ったため、期待がすごく低かったのです。

そしてそのハードルを圧倒的な高さで超えた昼公演。

あまりにもその期待値を大きく超えてくれたことで気持ちよかったし、夜公演も純粋に楽しみにして臨むことができました。

ライブタイトルやセトリから、ともりるが「表現者」として伝えたい世界観が非常によくわかるライブでした。

まさに「シンキロウノチカガミ」の通り、あるかどうかわからない地鏡に向けて進んでいく、夏の幻想的で穏やかな風がそよぐ夜を感じさせてくれました。

もちろん声優としても、そしてアーティストとしてもさらなる活躍を期待しています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!